Windows11対応 高速スタートアップを無効化する方法
Windows11では、PC購入時の初期設定で高速スタートアップ機能が有効になっています。PC起動時にwifi自動接続できないトラブルは、この高速スタートアップ機能を無効にすることで解決することが多いので、その方法をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
高速スタートアップとは
「高速スタートアップ」とは、パソコンの起動を速くするため、シャットダウン時にメモリやCPUなどの状態を保存しておく機能で、Windows10から実装されており、WIndows11では標準設定となっています。Windowsを高速で起動できるメリットがある反面、PC起動時のwifiの自動接続ができなかったり、Windows Updateが完了しないなど、思いがけないトラブルが発生するデメリットがあります。デメリットの影響の大きさを考えると、無効化しておいたほうが無難です。
次の操作手順で、高速スタートアップを無効にします。
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
1.「スタート」ボタン→右上の「すべてのアプリ」→「Windows ツール」の順にクリックします。
2.「Windows ツール」が表示されます。
3.「コントロールパネル」をダブルクリックします。
4.「コントロールパネル」をダブルクリックすると「ハードウェアとサウンド」が表示されます。
5.「ハードウェアとサウンド」をクリックします。
6.「電源ボタンの動作を選択する」をクリックします。
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