「青梅赤塚不二夫会館」とは?
2003年に東京都青梅市にオープン。「天才バカボン」、「もーれつア太郎」、「おそ松くん」など昭和を代表するギャグまんがの王様・漫画家赤塚不二夫さんの絵や写真が数多く展示されています。赤塚不二夫さんは中学卒業後に新潟で映画の看板屋に就職していたことがあり、映画看板で街おこしをする 青梅駅周辺商店街 が彼の業績と人気に目をつけて会館したそうです。2019年になっても、たくさんのファンを楽しませています。
「青梅赤塚不二夫会館」基本情報
名称 | 青梅赤塚不二夫会館 |
入館時間 | 10:00~17:00 休館日:月曜(月曜祝日の場合は翌日休館) 年末年始(年末年始やゴールデンウィークなどは ☎0428-20-0355 へお問い合せください ) |
入館料金 | ☞赤塚不二夫会館のみ入館する券 大人(高校生以上):450円、小・中学生:250円 団体(10名以上)での入館料:大人(高校生以上):350円、小・中学生:200円 ☞昭和を巡る3館めぐり券(青梅赤塚不二夫会館、昭和レトロ商品博物館、昭和幻燈館)めぐり共通券 大人(高校生以上):800円、小・中学生:450円団体 (10名以上)での3館めぐり共通券:大人(高校生以上):750円、小・中学生:400円 |
所在地 | 〒198-0087 東京都青梅市住江町66番地 |
アクセス | 電車で:JR青梅駅から徒歩5分 お車で:圏央道青梅ICから約15分 |
問い合わせ先 | 電話&FAX 0428 – 20 – 0355 ※受付時間は開館日の午前10時から午後5時まで |
「赤塚不二夫会館」のマップ。専用駐車場はありませんが、付近には複数の有料駐車場(200円/1時間)があります。
行ってきました!
「青梅赤塚不二夫会館」 レポート
管内で撮影した写真はコチラ
展示室の様子です。バカボンのパパと秘密のアッコちゃんが共演しています。原作コミックやアニメでは見られない演出です。
五人兄弟のおそ松くん。レレレのおじさんと一緒に。
赤塚不二夫が愛した飼い猫「菊千代」のコーナー。とても大事にされていたのがわかります。
トキワ荘の模型です。間取りと各部屋の造りがわかる模型等も展示されていますが、残念ながら撮影NGでしたので写真はありません。ぜひ直接行かれてご覧ください。
ご紹介したような模型類だけでなく、赤塚不二夫さんの若かりし頃、トキワ荘の住人だった時代に同住人だった永井豪さんや石ノ森章太郎さん、藤子・F・不二雄さん、藤子 不二雄Ⓐさんたちと一緒に並んで写っている貴重な写真も多数展示されています。それらも撮影NGですので、掲載していません。ぜひ肉眼でご覧ください。
昭和レトロ商品博物館もお見逃しなく!
「昭和レトロ商品博物館」は、 昭和を巡る3館めぐり券(青梅赤塚不二夫会館、昭和レトロ商品博物館、昭和幻燈館)めぐり共通券 で入場できます。最近も頻繁にテレビで紹介されていますね。昭和映画の看板など、見どころ満載、おすすめです。青梅赤塚不二夫会館の隣の建物です。館内の展示物は撮影NGのため、大変残念ですが、写真でのご紹介はできません。
3館めぐり所要時間は1時間30分以上。
いかがでしたか?ご紹介できたのはほんの一部です。「青梅赤塚不二夫会館」と「昭和レトロ商品博物館」をつぶさに鑑賞するなら、合わせて1時間30分ほど見込んでおいてください。
特に「青梅赤塚不二夫会館」は1フロアが意外に広く、1階だけでなく2階にもたくさんの展示物があるので、こちらだけで1時間を超える展示量です。もう一つの「昭和幻燈館」は、お時間に余裕があればお立ち寄りください。
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