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岡本綾子絶賛の“才女” 渋野 日向子 「モノが違うぞ」

女子プロゴルファー 渋野 日向子 Hinako Shibuno のプロフィール

生涯獲得賞金

¥137,914,314

2019年 世界ランキング

15位 女子ゴルフ世界ランキング(Rolexポイントランキング) 2019年度

年間獲得賞金1億円突破

 LPGAツアー第29戦『第50回デサントレディース東海クラシック』(賞金総額8,000万円、優勝賞金1,440万円)大会最終日が9月22日、愛知県美浜町・新南愛知カントリークラブ美浜コース(6,437ヤード/パー72)で行われ、渋野日向子が通算13アンダーで大逆転優勝。20位タイから、1日で8打差をひっくり返すミラクルVだった。通算11アンダー、2位タイは申ジエ、上田桃子、濱田茉優、李知姫、テレサ・ルー。(天候:曇り 気温:26.5℃ 風速:5.1m/s)

8打差を逆転

 50回大会のフィナーレは、LPGA史上に残る大逆転劇。ツアー史上2位の大差をひっくりかえした。ヒロインは、渋野日向子。8打差をひっくり返した。シンデレラはまたも奇跡を起こす。

賞金女王へ

無限の可能性をアピールした凱旋優勝で、次なるターゲットを宣言した。「皆さんが思っている、賞金女王かな」。残り10試合、シンデレラ伝説は一気にエピローグへ向かう。

渋野日向子がツアー新記録達成

オーバーパーなしの連続ラウンド「29」

<日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 初日◇12日◇チェリーヒルズゴルフクラブ(6425ヤード・パー72)>

国内女子ツアーの今季メジャー第2戦「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」初日に、渋野日向子がまた新たな“勲章”を手にした。

5バーディ・3ボギーの2アンダーでホールアウトし、6月の「ニチレイレディス」第1ラウンド(R)から続いている国内女子ツアーでのオーバーパーなし記録を「29R」に伸ばした。

日本ゴルフ協会(JGA)が特別サポート

 渋野は日本人2人目のメジャー優勝で世界ランクは畑岡奈紗(20=森ビル)に次ぐ日本人2番手の14位に急浮上。

東京五輪へ向けて継続的に強化支援

 選手の入れ替えは1年に1回。そのため、渋野が強化指定選手に入るためには、来年1月まで約半年待つ必要があった。そのブランクを埋めるため、JGAは特例として強化指定選手と同様のサポートを行い、東京五輪へ向けて継続的に強化支援を行う方針。9月9日に開催されるJGA五輪ゴルフ競技対策本部強化委員会で提案され、正式決定するもようだ。

五輪競技会場となる霞ケ関CC(埼玉)も利用可能

 強化指定選手に認定されると、国立スポーツ科学センター、味の素 強化指定選手に認定されると、国立スポーツ科学センター、味の素ナショナルトレーニングセンターでメディカルチェックなどが受けられるほか、強化拠点のフェニックス・シーガイア・リゾート(宮崎)をほぼ自己負担なしで利用できる。さらに、五輪競技会場となる霞ケ関CC(埼玉)もスムーズに利用可能になる見込みだ。

渋野日向子 メジャー制覇 42年ぶりの快挙  AIG全英女子OP

  今季の海外メジャー最終戦、「AIG全英女子オープン」大会最終日  (2019年8月4日 ミルトンキーンズ ウォバーンGC(6756ヤード、パー72))

 2打差の単独首位でスタートした渋野日向子 (20=RSK山陽放送) が7バーディ、1ボギー1ダブルボギーの68、通算18アンダーで、1977年の樋口久子以来、42年ぶりとなる、日本人史上2人目のメジャー制覇を達成した。 42年ぶりにメジャー制覇を成し遂げた。

 2位は通算17アンダーのリゼット・サラス(米国)。3位は通算16アンダーのコ・ジンヨン(韓国)。上原彩子は通算6アンダーの21位、横峯さくらは5アンダー24位、勝みなみは3アンダー35位、上田桃子はイーブンパーの51位、アマチュアの安田祐香は2オーバーの59位。

LPGA会長・小林浩美 
「おめでとうございます。快挙です。ついにやりました。日本のLPGAツアーからいきなりメジャー優勝です。メジャー優勝者を送り出すことは、日本女子プロゴルフ協会の目標であり、2013年から取り組んでいます。ツアー強化が実り、二重の喜びです。このままガンガンいってください」

LPGA顧問・樋口久子
「優勝おめでとうございます。無欲が、手繰り寄せた勝利といえるでしょう。予選通過だけを目標に、気負いがなく、日本で戦っているように伸び伸び、自然体でプレーをしていた印象です。また、随所に得意のパッティングが冴えていた。好条件がそろっていたことも見逃せません。今回のウォーバーンGCは日本によく似た起伏のある林間コースです。さらに全幅の信頼を置くコーチが、キャディーとして支えたことも大きな力になったと思いました。待ちに待った日本人のメジャー優勝、本当にうれしいです」

【最終日 主な成績】

優勝 -18 渋野日向子
2     -17  L.サラス
3     -16   コ・ジンヨン
4     -15   M.プレッセル
5     -14   A.ブハイ
6     -12   C.ブティエ
7     -11   C.シガンダ
8     -10   朴城炫
9T    -9   N.コルダ
9T    -9   イ・ジョンウン6
16T  -7   テレサ・ルー
21T    -6   上原彩子
24T    -5   横峯さくら
35T    -3   勝みなみ
51T    E   上田桃子
59T   +2   安田祐香

1  -12 A.ブハイ
2   -9 渋野日向子
3   -8 L.サラス
4T -7 B.ロー
4T -7 C.ブティエ
4T -7 朴城炫
4T -7 C.ハル
4T -7 C.マソン
36T  -1 テレサ・ルー
36T  -1 横峯さくら
36T  -1 安田祐香
48T E 上原彩子
48T E 上田桃子
48T E 勝みなみ
89T  +4 鈴木愛
99T  +5 比嘉真美子
124T +8   畑岡奈紗

海外メディアも絶賛「恐れを知らないスマイリング・シンデレラ」

  今大会中に旋風を巻き起こしていた渋野につけられた異名は「スマイリング・シンデレラ」。

 「先週、英国へ到着したときは、ほとんど誰にも知られていなかったが、3番ホールで4パットのダブルボギーの後でさえ絶やさなかった人に伝わりやすい笑顔で多くの新しいファンをつかんだ」と、そのプレー姿勢を絶賛。

小6まではソフトボールのピッチャー

   1998年生まれ。岡山県出身。

 「両親が陸上競技(投てき)経験者。小さいころから体を動かすのが好きで小学校6年生まではソフトボールに熱中していました。」(渋野)

ポジションはピッチャー。ゴルフではアプローチに活かされているそうだ。

  中学でゴルフを本格的にはじめると、県の大会で3連覇。その後、ゴルフを続けてきた。

黄金世代の一人

  女子ツアーで注目を集めている”黄金世代“の1998年生まれ。 岡山県出身。 8歳からゴルフを始めた。

  同学年は 原 英莉花河本 結小祝 さくら、臼井麗香 など。

 出身の岡山県では、ジュニアゴルフ選手権競技・中学校の部で3年連続優勝。高校進学後も1年時に中国女子アマチュア選手権優勝。

公式戦でツアー初優勝

 2018年 プロテストに14位で合格。

 2019年 公式戦「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」において通算12アンダーで女子プロゴルフツアー初優勝。このときの20歳178日での優勝は、2015年チョン・インジ(韓国)の20歳273日を更新し、大会史上最年少優勝記録となっている。

  史上13人目のLPGAツアー初優勝を公式戦で達成。3年シードを獲得した。

岡本 綾子「(渋野 日向子選手は)モノが違うぞ」

 「 黄金世代には有望株として名前の挙がる選手が多くいますが、何か全然違うところからドーンと出てきて、これはモノが違うぞ、という印象を受けました。ここから渋野さんの時代の幕開けにしてほしい。期待していいと思いますよ。」 (岡本)

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