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“次世代セクシー・クイーン”として韓国で人気
<韓国女子ゴルフ:韓国女子プロ選手権>◇第3日◇16日◇韓国・レイクウッドCC(6540ヤード、パー72)◇賞金総額30億ウォン(約2億7000万円)優勝2億2000万ウォン(約2000万円)
コロナウイルスの世界的感染拡大後、世界のプロゴルフ界で初めて活動を再開した韓国ツアーの韓国女子プロ選手権は16日、楊州市のレークウッドCCで第3ラウンドを行った。
首位に8打差の10位からスタートした“次世代セクシー・クイーン”として韓国で人気のユ・ヒョンジュ(26)は、4バーディー、4ボギーの72、通算4アンダーの212、30位で最終ラウンドに進出した。
ピッタリとした黒の上下、ミニスカートというセクシーなウエアで10位からスタート。13番までにスコアを2つ落としていたが、17番パー3(140ヤード)で3・5メートルのパットを沈めるなど、上がり3ホールで2バーディーを奪い、上昇ムードで最終ラウンドに臨む。
イ・ボミは5オーバーで最終日に進めず
94位から出たイ・ボミは2バーディー、3ボギーの73とスコアを落とし、自身の今季初戦を3日間で終えた。
「久しぶりの試合でアイアンの距離感がつかめず、なかなかイメージ通りにはいかなかった。練習グリーンでは必ずマスクを着用し、毎日体温チェックも欠かさず行い、みんなが感染しないように対策が徹底されていた。不便な部分は特になかった。早く日本のツアーも始まってほしいなと思った。」
韓国では中1週でE1チャリティー(29~31日)が実施される予定。出場の有無についてはこれから判断する。
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