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【速報】渋野、1打差単独首位で最終日へ ー 全米女子オープン第3日

海外メディアも注目 スマイリングシンデレラが首位浮上

 米ゴルフウィークは「渋野日向子、日本のスマイリングシンデレラが全米女子オープンで3打差トップ」とタイトルを打ち、「渋野日向子は日本でマスクをしていても気づかれるまで時間はかからない。彼女の人生は2019年の夏に行われたAIG全英女子オープンで大きく変わった。魅力的な笑顔でイギリスのファンの心を掴んだ。今回も初めての全米女子オープンでトップに立った」とした。

年内のメジャー最終戦

 海外女子メジャー第4戦にして年内のメジャー最終戦となる。6月に開催予定だったが、12月に延期され行われる。舞台はテキサス州のチャンピオンゴルフクラブ。今年は例年行われている予選会は行われず、出場カテゴリーが拡充された。

★出場選手(順不同)★
畑岡奈紗渋野日向子比嘉 真美子上田 桃子河本結稲見 萌寧勝みなみ古江 彩佳笹生 優花小祝 さくら原 英莉花 、西村優菜、穴井詩、岡山絵里、柏原 明日架、浅井咲希、三ヶ島かな、高橋彩華、渡邉彩香

<米女子ゴルフツアー:全米女子オープン>◇第3日◇12日(日本時間13日)◇米テキサス州チャンピオンズGC(サイプレスクリークC=6731ヤード、パー71。ジャックラビットC=6558ヤード、パー71)◇賞金総額550万ドル(約5億7800万円)◇無観客開催

 今季の海外メジャー「全米女子オープン」第3日が12月12日、テキサス州・チャンピオンズGC、サイプレスクリークコース(6,731ヤード/パー71)で行われた。渋野日向子は1バーディー、4ボギーの74で通算4アンダーとスコアを落としたが、2位に1打差で単独首位を守った。
 笹生優花、岡山絵里、高橋彩華が、通算4オーバーで25位タイにつけている。

 ■渋野日向子の話 「首位にいる緊張感が最初からあった。その緊張感を体の中に入れたまま18ホール回っていたので、宙に浮いている感じだった。耐えるゴルフしかできなかった。まだ一番上にいるので(自己採点は)70点ぐらい」(共同)

【主な成績】
1 -4 渋野日向子
2 -3 エイミー・オルソン
25T +4 笹生優花、岡山絵里、高橋彩華
39T +6 畑岡奈紗、河本結
51T +7 比嘉真美子、稲見萌寧
65T +11 三ヶ島かな

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