「目覚まし時計を迎えてやりましたよ」
すい星のごとく全英女子の舞台に現れ、メジャー優勝をつかみとったその攻撃的なプレースタイルはもちろんのこと、つねに笑顔でラウンドする姿から現地メディアが“スマイルシンデレラ”の愛称をつけるなど、底抜けの明るいキャラクターでゴルフファンを魅了し続ける渋野日向子プロ。
会見を開けば海外記者をも爆笑させた“渋野節”とはどんなものか⁉︎
そこで今季のツアーで発されたものを、一つずつ紹介していきます。
「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」(宮城県)第2日
2019 年9月29日
シブコ語録は「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」でもその“切れ味”が衰えることはない。
第2日、インコースの第1組スタート。当然のように早起きだ。しかし、独自のこだわりがあり、「目覚ましをセットしたのは午前4時。どれだけスタートが速くても、午前3時台には起きたくはない。朝は苦手だけど、きょうは目覚めがいい。
「朝早く起きるのはイヤ」という渋野だが…、何とこの日は目覚まし時計をセットした時刻の直前に起床。「目覚ましが鳴る1分前に起きました。目覚ましを迎えてやりましたよ(笑)」と“どや顔”。爆笑を誘う。
かつてはジグソーパズル(300ピース)に熱中しすぎて目覚まし時計をかけ忘れたこともあったスマイルシンデレラ。朝起きるだけでも話題を提供してくれるのはさすがとしかいいようがありません。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます。
メディアを魅了する“渋野節”とは 【渋野日向子・語録集 vol.9】
メディアを魅了する“渋野節”とは 【渋野日向子・語録集 vol.5】
メディアを魅了する“渋野節”とは 【渋野日向子・語録集 vol.4】
メディアを魅了する“渋野節”とは 【渋野日向子・語録集 vol.3】