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横浜で尾道ラーメンと言えばこの一択 尾道ラーメン麺一筋

『尾道ラーメン麺一筋』桜木町

写真:『尾道ラーメン 麺一筋』魂のラーメン 900円(税込)

尾道ラーメンの特徴とは

尾道ラーメンとはその名の通り、尾道市を発祥とした広島県東部に広がるラーメンスタイルです。鶏ガラで取った澄んだダシと瀬戸内の小魚からとったダシに醤油を合わせたスープがベース。最大の特徴は表面に浮く背脂のミンチで、さらりとしているスープを濃厚なコクのあるスープへと変化させてこってり感を加えています。具はネギ、チャーシュー、メンマがオーソドックスなスタイルでこちらの 『尾道ラーメン麺一筋 神奈川県横浜市中区花咲町2丁目62−5』 でもその3種類がトッピングされています。

 The characteristics of “Onomichi ramen” are the rich but fresh soy sauce based soup and the springy flat noodles.

『尾道ラーメン 麺一筋』 の特徴とは

瀬戸内の海で捕れた小魚で仕込んだスープとじっくり煮込んだトロ焼豚がおいしい ストレート太麺とちじれ細麺のどちらかをチョイス

細麺と全粒粉入りの太麺 味の濃い薄い 背油の量多め普通  あなたはどっち派?

麺は太麺が全粒粉入り、細麺が全粒粉なし。全粒粉とは、小麦を丸ごと挽いた粉のこと。お米でいうと玄米のようなものです。もちもち食感はそのまま、小麦本来の香ばしさと美味しさが味わえるだけでなく、食物繊維や鉄分・ビタミンB1などを豊富に含むので、健康にもよく、ダイエットしている方にも向いているそうです。お店のおすすめは全粒粉入りの太麺(店内張り紙あり)。券売機で食券を買ったあとに、スタッフが聞いてくるので、お好みを伝えましょう。

本場広島の尾道ラーメンと食べ比べたら

本場広島の尾道ラーメン店でもお店によってスープや麺にそれぞれ特徴があり、今年2022年春に『尾道ラーメン 壱番館  広島県尾道市土堂2丁目9−26』(行列のできる人気店、背油多めの見た目の割にはさっぱりしてくどすぎない味、ストレートの平麺が特徴)で食しましたが、『尾道ラーメン麺一筋』では味濃いめ、背油多めのほうが、本場の味に近いかもしれません。あくまで個人的な感想です。

Ichibankan is a famous restaurant for Onomichi ramen and people make line to eat the ramen.

写真:『尾道ラーメン 壱番館』 人気NO.1の角煮らーめん 950円(税込)

ランチタイムは小ライスが無料サービス おすすめは『魂のラーメン』

最初に券売機で食券を購入するシステムです。定番の『魂のラーメン』900円(税込)のほか、『ラーメン』800円、肉ワンタンメン1000円、みそラーメン900円、ラーメン全部乗せ1150円など豊富。※価格は2022年7月時点。支払いは現金のみ対応です。ランチタイムには無料の小ライスを付けるかどうかを聞いてくれます。

写真:『尾道ラーメン 麺一筋』 券売機

細麺、味タイプ普通、背油量普通 煮卵入り 小ライス付き 期待どおりの美味で満足

写真:『尾道ラーメン 麺一筋』 小ライス付き

今回私が注文したのは、『魂のラーメン』。麺は細麺、味普通、背油普通でお願いしました。『ラーメン」との100円の差は味玉の有無のみ。細麺はちじれ麺でスープがよく絡み、チャーシューは厚めでとろりとして美味しいです。味玉は半熟タイプ。柔らかで甘みがあっておすすめです。

写真:『尾道ラーメン 麺一筋』 味玉のアップ

麺の量もまあまあります。小ライスと合わせると口がさっぱりして、なおかつ満腹になって大満足でした。同じランチタイムにいた他のお客さん(近くの職場のサラリーマン風)は常連なのかわかりませんが、みなさん味濃いめ背油多めを頼んでいました。クチコミサイトのレビューで、尾道ラーメンにしては味が薄いとか背油が少ないとかのコメントを見かけることがありますが、濃いめや背油多めが好みなら、そのとおり注文すればよいと思います。横浜で尾道ラーメンを食べるのであれば、現在のところ「 尾道ラーメン麺一筋』一択と言っても過言ではないでしょう。

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