新潟県長岡市のヨネックスカントリークラブで開催を予定していた、日本女子ゴルフツアー第14戦、『ヨネックスレディスゴルフトーナメント』(2020年6月5日~7日)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響による中止を決めた。主催のヨネックス株式会社と日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が24日、発表した。
開幕戦から14試合続けて中止になった。始動は早くて6月11日開幕の「宮里藍サントリーレディスオープン」(兵庫・六甲国際GC)。サントリーホールディングスと所属契約を結ぶ渋野日向子がホステスプロを務める。
ゴルフファンにとっては非常に残念なニュースですが、ツアー開幕までの間、このサイトで選手使用ギア情報などをお楽しみください。
この記事では、2020年女子プロゴルファーの使用ドライバー契約数ランキングをまとめました。はたして、女子プロ人気1位のドライバーは?
2020年女子プロゴルファーのドライバー契約数ランキング
選手名( )内の数字は通算勝利数
1位 11人……ヤマハ『2020 RMX 120』
“圧倒的な飛距離性能と高い安定性”をかかげ、世界レベルの飛びを生むために、ヤマハが最新テクノロジーを駆使して開発した上級者向け「RMX 120 ドライバー」
最大級の慣性モーメントによって、たとえ芯を外しても、球のブレが少なく、飛距離のロスや曲がりを最小限に抑えることができる。打点を気にせず思い切り振れる。
ヤマハ『2020 RMX 120』ドライバー使用契約女子ツアープロ
有村 智恵(14)、福田 真未(2)、ユン チェヨン、永井 花奈(1)、篠原 まりあ、江澤 亜弥、豊永 志帆、植竹 希望、植田 希実子、森岡 紋加、藤野 オリエ(4)
2位 6人……PING『G410 PLUS』
PING『G410 PLUS』ドライバー使用契約女子ツアープロ
鈴木 愛(16)、渋野 日向子(5)、上原 彩子(3)、前田 陽子(2)、大出 瑞月、小倉 ひまわり
PING独自の熱処理と新製法の鍛造技術で生まれたフォージドT9S+を採用する事で、強度は約4%向上、薄さを約6%薄くしてフェースのたわみが16%大きくなった。これによりミスヒットに強く、ブレずに安定した飛びを実現。ボール初速が速くなり、大きな飛距離を生み出す。
渋野 日向子 使用ドライバー(1W)
G410 PLUS:10.5度(ロフト:-1度/ライ角:フラット/ウェイト:STD) 渋野はロフト角をマイナス1度、ライ角をフラット、ウエイトポジションをスタンダードに設定。シャフトはフジクラ スピーダー569 エボリューションⅥ(SR・44.75インチ)を装着。
2位 6人……ブリヂストン『TOUR B XD-3』
ブリヂストン『TOUR B XD-3』ドライバー使用契約女子ツアープロ
大里 桃子(1)、高橋 彩華、丹 萌乃、西山 ゆかり、古江 彩佳(1)、渡邉 彩香(3)
カーボンクラウンに組み込まれた金属弦(POWER STRING)が、たわんだクラウンの復元スピードを強め、初速を上げる。されにヘッドねじれが抑えられ、真っ直ぐ弾く。
丹 萌乃 使用ドライバー(1W)
TOUR B XD-3
シャフト:Speeder EVOLUTION Ⅳ 569
3位 5人……キャロウェイ『EPIC FLASHサブゼロ』
キャロウェイ『EPIC FLASHサブゼロ』ドライバー使用契約女子ツアープロ
三浦 桃香、西村 優菜、田中 瑞希、アン・ソンジュ(28)、テレサ・ルー(16)
ゴルフクラブの開発で初めてAI(人工知能)を導入。また、スーパーコンピューターを駆使することで、通常では34年もの膨大な時間を要するほどの多くのデザイン解析を可能にし、ボール初速の最大化と耐久性の確保を達成した、独特な形状の「FLASH フェース」を生み出した。
4位 4人……スリクソン『Z785』
スリクソン『Z785』ドライバー使用契約女子ツアープロ
勝 みなみ(3)、岡山 絵里(1)、青木 瀬令奈(1)、山戸 未夢
飛距離性能、やさしさ、外観、打球音など、あらゆる面において生まれ変わり、シリアスにゴルフに取り組むコアユーザーから、やさしく飛ばせるクラブでゴルフを楽しみたいというライトユーザーまで、幅広いゴルファーに適している。
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