e-Tokyo2020は、東京のおすすめの観光スポット、グルメ、ヘルスUP、イベント情報など楽しく読める記事を提供します。

メディアを魅了する“渋野節”とは  【渋野日向子・語録集 vol.6】

明るい笑顔でファンを魅了する渋野日向子
明るい笑顔でファンを魅了する渋野日向子

  すい星のごとく全英女子の舞台に現れ、メジャー優勝をつかみとったその攻撃的なプレースタイルはもちろんのこと、つねに笑顔でラウンドする姿から現地メディアが“スマイルシンデレラ”の愛称をつけるなど、底抜けの明るいキャラクターでゴルフファンを魅了し続ける渋野日向子プロ。

  会見を開けば海外記者をも爆笑させた“渋野節”とはどんなものか⁉︎

 そこで今季のツアーで発されたものを、渋野節が飛び出したツアーごとに紹介していきます。

 今回はTOTOジャパンクラシック 瀬田ゴルフコース 北コース(滋賀県)最終日から

  シブコ語録は「TOTO ジャパンクラシック」でもその“切れ味”が衰えることはない。

 TOTOジャパンクラシック 瀬田ゴルフコース 北コース(滋賀県)最終日

 20歳・渋野日向子のラストトーナメントは、13位タイだった。サンデーチャージが、不発。しかし、17、18番の連続バーディーフィニッシュでとりあえずは、面目を保った形だったが-。

「私のシーズンの流行語はポンコツです」

 「ホッとしたけど、それまではポンコツ。私のシーズンの流行語はポンコツです。それに当てはまるような内容だった。だって、バーディーをとるといっているのに、グリーンへボールが乗りもしない。どうしようもない」と、不完全燃焼のラウンドに猛省する。

「何という1年だ」

 ということで、「節目が悪いですよね」と苦笑しながら、20歳を振り返ってもらった。「去年の11月はファイナルQTでヒヤヒヤ。やっと40位に入り、試合出場の資格を得た。そして、今年の初戦で6位へ入って、おおっ!みたいな感じ。そうしたら、優勝して、もう1度優勝をして、全英女子オープンも勝ってしまって、何という1年だ」。ようやくシンデレラの笑みが戻った。

 さて、この1年間を漢字1文字で表現すると、いったい。「難しい。うーん」と、しばし黙考してしまった。アドリブの素晴らしさが持ち味でも、出てこないこともある。

「今、パッと浮かんだのは恥でした。」

 「恥ずかしいのは次。照れくさいのかなぁ。だんだん、皆さんに私のことをしっていただけることが恥ずかしいです」。どこまでも謙虚だ。21歳で迎える、1文字は次週までの宿題となった。

  今回は以上です。これからも爆笑を誘うシブコ節を紹介していきます!

【関連記事】

スマイリングシンデレラ 渋野日向子がサントリー所属契約

メディアを魅了する“渋野節”とは  【渋野日向子・語録集 vol.9】

渋野日向子が2打差逆転で19アンダーで涙のV

メディアを魅了する“渋野節”とは  【渋野日向子・語録集 vol.8】

渋野 7カ月ぶりの予選落ちに涙

メディアを魅了する“渋野節”とは  【渋野日向子・語録集 vol.7】

メディアを魅了する“渋野節”とは  【渋野日向子・語録集 vol.5】

メディアを魅了する“渋野節”とは  【渋野日向子・語録集 vol.4】

メディアを魅了する“渋野節”とは  【渋野日向子・語録集 vol.3】

メディアを魅了する“渋野節”とは  【渋野日向子・語録集 vol.2】

メディアを魅了する“渋野節”とは  【渋野日向子・語録集 vol.1

美人プロ 笠りつ子 暴言騒動の今

岡本綾子絶賛の“才女” 渋野 日向子 「モノが違うぞ」

最新情報をチェックしよう!