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渋野 7カ月ぶりの予選落ちに涙

<女子ゴルフ:伊藤園レディース>

◇16日◇第2日◇千葉・グレートアイランドC(6741ヤード、パー72)◇賞金総額1億円(優勝1800万円)

 AIG全英女子オープン優勝の渋野日向子(21=RSK山陽放送)が4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの72で回り、通算1アンダーで予選カットラインぎりぎりの位置でホールアウトした。

 この日は、六車日那乃、吉沢柚月のアマチュア2人とラウンド。前半は4番から3連続バーディーを取った後、7番パー3でボギー。2つスコアを伸ばして迎えた後半11番パー4で3オン、3パットのダブルボギー。17番でバーディーを奪い、2アンダーとしたが最終18番でボギーと、結局スコアを伸ばせなかった。

「一番やってはいけないことをやってしまった」賞金女王争いから脱落

 結局、4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの72とスコアを伸ばせず通算1アンダーの51位で予選落ちした。3月のアクサレディース以来、今季3度目の予選落ちとなった。

 ホールアウト後はまだ順位が確定していなかったが「予選落ちでしょうね」と諦めた様子で話し、今の気持ちは?と問われると「ショックですね」と涙を浮かべ、頬をふくしぐさを見せた。

 逆転賞金女王を狙うにはここからの3試合が大事な天王山だった。しかし、「一番やってはいけないことをやってしまった。自分には(賞金女王は)ほど遠い。情けないのひと言。まだまだと思い知らされた。賞金女王って私の口から言ってはいけないと思いました」と話した。

 ホールアウト後は練習場で調整しながら最終組のホールアウトを待った。その間、順位が変動し50位以内に入ることもあったが、最終的にカットラインに1打及ばなかった。

 終了時点では52位と予選落ちの状況で「4つまでいったのに、伸ばしきれなかったのは本当に情けない。

予選落ちはショック。泣きそう」と言った後、目に涙があふれ「すみません」。

 残り3試合で賞金女王を争う中で、自分のふがいなさに「残り3試合で一番やっちゃいけないことをやってしまった。(賞金女王は)自分にはほど遠いな。残り2試合で、もう賞金女王は私の口から言っちゃいけない言葉」と事実上の終戦宣言まで飛び出した。

 1アンダー36位から出て、4番からの3連続バーディで一時は4アンダーまで伸ばしたが、7番でボギーを喫した。

 11番では、痛恨のダブルボギー。残り121ydの2打目を9Iで左に引っ掛け、グリーン左奥へ。10ydの下りのアプローチを「恐る恐る行き過ぎた」と2mショートした。パーパットはカップにけられ4mオーバーし、そこから2パットを要した。「2打目も、3打目もどうにかなった。結局は自分のせい」

 「残り7ホールあったので、どうにかなった」と切り替えたが、「全部外れたので…」とバーディパットは何度もカップをかすめた。それでも、14番で8mのパーパットをねじ込み意地を見せると、前日ボギーを喫した17番(パー3)で192ydを4UTで3.5mにつけてバーディとし、望みをつないだ。だが、最終18番で残り152ydの2打目をガードバンカーに入れてボギーとした。

 「残り2試合でしっかりトップ争いして、しっかりトップ10内に入れるようにしたい」と声を絞り出していた。

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