女子プロゴルファー 小祝 さくら Sakura Koiwai のプロフィール
スリクソンZX7 MKⅡドライバーで自身初のノーボギーV 今季2勝目
JLPGAツアー2022シーズン第31戦『スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント』(賞金総額1億2,000万円、優勝賞金2,160万円)大会最終日が10月9日、静岡県裾野市・東名カントリークラブ(6,570ヤード/パー72)で行われ、小祝さくらが通算12アンダーで今季2勝目。ツアー通算8勝目は自身初の54ホール、ノーボギーVを飾った。1打差の通算11アンダー、2位タイは菅沼菜々、西郷真央、永井花奈。
【小祝さくらの優勝クラブセッティング】
1W:スリクソン ZX7 プロトタイプ(9.5度/ディアマナ ZF 50S)
3,5W:スリクソン ZX プロトタイプ(15,18度/ディアマナ ZF 50S,60S)
3,4U:スリクソン Z H85(19,22度/ディアマナサンプ h90 S)
5~7I:スリクソン Z585(DG85 S200)
8I~PW:スリクソン ZX7(DG85 S200) 51,58度:クリーブランド RTX-3(DG85 S200)
PT:オデッセイ トリプルトラック・テン
BALL:スリクソン Z-STAR XV
小祝さくら今季初優勝、サイ・ペイイン振り切り9カ月ぶり通算7勝目
<国内女子ゴルフツアー リゾートトラスト・レディース>◇最終日◇2022年5月29日◇山梨・メイプルポイントGG(6580ヤード、パー72)◇賞金総額1億円(優勝1800万円)
単独首位で出た小祝さくら(24=ニトリ)が逃げ切りで今季初勝利を飾った。2バーディー、1ボギーの71で回り、通算17アンダー、271。昨年8月CATレディース以来、約9カ月ぶりとなる通算7勝目を挙げた。
2019年 LPGAツアー初優勝
LPGAツアー第20戦『サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント』(賞金総額6,000万円、優勝賞金1,080万円)大会最終日が7月22日、茨城県阿見町・イーグルポイントゴルフクラブ(6,601ヤード/パー72)で行われ、2位スタートの小祝さくらが逆転でLPGAツアー初優勝。
ファンが期待した、ガッツポーズはなかった。「母から、ガッツポーズをするように言われた。最終ホールでウイニングパットの前、ちょっとだけ考えはしたけど、どういう感じでしていいか、よくわからない。もういいやと思って、いつも通りにした」という。
2017年 プロテストで一発合格
自他ともに認める“運動音痴”だという。
幼少時代はダンスを習ったが半年でやめた。母・ひとみさんが宮里藍を応援していた影響でゴルフを始めた。
アマチュア時代に2014年「北海道女子アマ」優勝、2014年「全国高校選手権(春季)」優勝などのタイトルを獲得。
8位に終わったが、2016年高校3年で出場した「ニッポンハムレディス」で初日、2日目で首位を守るなど、アマチュア史上初の完全優勝を目前に迫った。
2017年プロテストで一発合格を果たし、ルーキーイヤーの2018年には 賞金ランキング8位に入る活躍を見せた。
2017年合格組は、他に 松田 鈴英(1位タイ)、 吉本 ひかる(7位)、新垣 比菜(9位タイ)、勝 みなみ(9位タイ)金澤 志奈(9位タイ)、吉川 桃(12位タイ) など総計22人。
美貌と実力を兼ね備えた若手女子プロゴルファーとして注目度、知名度とも高く、国内大手のクラブメーカー(ダンロップ)やアパレルメーカー(デサントジャパン)などと契約している。
“黄金世代”の1998年生まれ
美貌と実力を兼ね備えた若手女子プロゴルファーとして注目度、知名度とも高く、国内大手のクラブメーカー(ダンロップ)やアパレルメーカー(デサントジャパン)などと契約している。
同学年は 原 英莉花、 河本 結、渋野 日向子、臼井麗香 など。
同期合格だと、松田 鈴英、新垣 比菜、勝 みなみ、吉本 ひかる などそうそうたる顔ぶれ。
JLPGAツアー 2022年度
2022年10月10日更新 JLPGA賞金ランキング対象トーナメント(JLPGAツアー競技)
メルセデスランキング:1,631.57pt (6位) 年間獲得賞金:¥98,746,375 (6位)
優勝回数 1
- 1
- 2